金門国立公園管理処、古寧頭社区発展協会・古寧小学校と協働でビーチクリーンを実施 環境の持続可能性を推進
海に敬意を表する政策に呼応し、海岸環境の美化と環境の持続可能性を推進するとともに、地域コミュニティ・学校・企業・官公庁とのパートナーシップを強化するため、内政部国立公園署金門国立公園管理処(以下、金管処)は2025年(民国114年)4月24日(木)午後、金寧郷・安東一営区の海岸でビーチクリーンを実施しました。古寧頭社区発展協会、金寧郷古寧国民小学校、金門県電信事業産業工会、中華電信株式会社金門営業処、台湾電力株式会社金門区営業処、海洋委員会海巡署金馬澎分署第九岸巡隊、金門県環境保護局、金門県港務処、金門県金寧郷公所、内政部警政署保安警察第七総隊第四大隊などの機関・団体に加え、当処の職員・ボランティアが参加し、総勢約138名で約209キログラムの海岸ごみを回収しました。
金管処は、今回のビーチクリーンでも官民連携の理念を貫き、海洋環境の保全に幅広い主体の参加を呼びかけました。作業は、海岸ごみの回収にとどまらず、分別および回収結果の集計まで実施し、得られたデータは海洋保育署へアップロードしてモニタリングの基礎資料とします。また、環境部が推進する「吸い殻を地面に落とさない」政策に合わせ、現地での周知啓発も強化。沿岸環境の質を実質的に改善するだけでなく、廃棄物の発生源対策への意識向上も図りました。ビーチクリーンは単なる清掃活動ではなく、政府・地域・学校・企業が連携して環境教育を推進する重要なプラットフォームです。実際の参加を通じて国民の海洋保全意識を高め、一人ひとりが自然を守るアクターとなることを目指し、子々孫々まで持続的に利用できる貴重な自然資産を守っていきます。今後も、台湾の持続可能な開発目標(SDGs)第14項「海洋生態の保全」および第17項「多様なパートナーシップ」の達成に向け、取り組みを進めてまいります。