金管処「2025年(民国114年)射撃体験・環境教育活動」 金門高校の生徒・教職員を賈村戦技体験フィールドへご案内
内政部国立公園署金門国立公園管理処(以下、金管処)は、2025年4月8日から18日にかけて賈村戦技体験フィールドで「2025年(民国114年)射撃体験・環境教育活動」を全11回実施し、国立金門高級中学の生徒・教職員計407名が参加しました。本年度は新たに一般公開された賈村戦技体験フィールドを舞台に、各種施設の設計理念を学びつつ、手榴弾投擲、ガス体験室での謎解き、エアガン射撃、ウォーターガン対戦など、建築空間の特性と結び付けた多彩な体験プログラムを行いました。
金管処によれば、賈村戦技体験フィールドは旧称「盤山訓練場」で、当時のベトコン村を模した村落型の戦闘訓練場として整備されたものです。市街地・路地戦の技能訓練に加え、自衛隊の野外課程の訓練にも用いられてきました。今年度の整備完了を受け、初めてこの新しい場を活用した環境教育活動を企画し、国立金門高級中学の生徒・教職員に先行体験していただきました。プログラムでは、創意工夫ある内容とともに、基礎的なカーボンニュートラルや自然カーボンシンクの紹介、プラスチック削減の考え方も取り入れました。さらに、「『阿榮好想退伍』軍事訓練場エクスプロレーション(謎解き)」や、「民国84年・金門外島 班超部隊・精誠連の戦技演練」などの歴史映像を通じて、賈村戦技体験フィールドが有する保存価値と重要性を理解し、国立公園における保存・保育の理念の普及につなげました。