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感染症の流行沈静化の傾向を受け、金門国家公園管理処は屋内メディアルームの開放を再開

日付
2020-05-28
新型コロナウイルス関連肺炎感染対策のため、金門国家公園管理処は、園内各スポットにある屋内メディアルームを2020年04月25日より一時閉鎖していたが、最近の感染症流行沈静化の傾向を受け、感染対策と市民の生活の質を共に考慮し、より多くの観光客に金門を訪れてもらい、特色ある離島観光を体験してもらうため、2020年6月1日より、各スポットにある屋内メディアルームを全面的に開放する。観光客には、参観時にムービーを鑑賞してもらえるが、現在、屋内展示館に入る際に行っている体温測定と実名の記録は、これまでどおり実施する。

また、金門県政府の観光振興策を受け、金門国家公園管理処が貸し出している翟山、迎賓館等の売店も、6月1日から順次営業を再開する。営業を続けている民宿、売店も多くあるので、ぜひ利用していただきたい。

内政部の一連の振興策を受け、園内の金門国家公園管理処が貸し出している民宿や売店4軒が既に「台湾国家公園トラベルパスポート」に加入した。7月に新版が発行された後の段階での加入数は39軒になる予定である。この活動は、スタンプ集めと来店時の優待を主軸としている。この活動の各種優待に関しては、「国家公園プチトラベルパスポートFB」又は「台湾国家公園ウェブサイト」を参照されたい。多くの観光客及び地元の方々のご利用をお待ちしている。