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感染警戒レベルの引き下げで、金門国立公園管理処が娯楽施設や休憩施設の利用制限を一部緩和

日付
2021-07-24
金門国立公園管理処は、国立公園区域の来園者数を制限してきましたが、中央流行疫情指揮中心がCOVID-19の感染警戒レベルの引き下げを発表したことを受け、感染警戒レベル2の規定に基づき、屋内の観光施設と屋外の娯楽施設や休憩施設の利用制限を一部緩和しました。

金門国立公園管理処は、2021年7月27日以降、狭い空間(馬山坑道、南山頭坑道、瓊林養拙楼坑道が含まれる)とメンテナンス中の観光施設(湖井頭戦史館、船型堡、瓊林民防館、山後海珠堂および喜慶館が含まれる)では、利用制限の緩和を当面見合わせますが、それ以外の屋内の観光施設、屋外の娯楽施設や休憩施設については、制限を撤廃し、公園内の駐車場の収容上限を50%に設定いたしました。また、展示館内の売店についても、中央流行疫情指揮中心の感染防止対策を守って、営業を再開することとしました。

来園者の皆様には、ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用の徹底、手指衛生、連絡先の登録、検温、出入口の制限および映像室における四方を空けた席配置等を含め、各種感染防止対策をしっかり守っていただくようお願いします。また、各展示館の入館者数を制限し、現場の担当者が密にならないように誘導いたしますが、同時に、室内では5人以上、屋外では10人以上の密集を避けるようお願いします。金門国立公園管理処は、今後も状況を見ながら逐次検討し、金門の地域と社会を守るため、金門県政府と連携して、感染防止対策に取り組んでまいります。