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金門国立公園が26周年!祝賀イベントに招待された三世代が休日のひと時を過ごす

日付
2021-10-18
1995年に設立された金門国立公園管理処が26周年を迎えました!これも地元の方々のご支援、ご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。金門国立公園管理処の26周年を地元の方々と共にお祝いするため、金門国立公園管理処は、2021年10月17日午後、中山林の娯楽・休憩エリアにおいて、「三世代で楽しむ国立公園、26周年祝賀イベント」を開催いたしました。

金門国立公園は、設立から26年間、歴代処長と職員が一丸となり、地元の方々のご意見に耳を傾け、集落に住む方々の思いを大切にし、地元の方々と手を取り合って伝統的な集落の保存と再生に取り組んでまいりました。また、戦争遺跡の整備と活用を積極的に推進し、複数の地域の整合、公園内の重要な種のモニタリング、文学、史学上の調査等の研究を支援し、多様な角度から環境教育講座を実施し、環境教育施設を通じて評価を行うとともに、日々の業務に努め、国立公園としての役割と責任を果たしてまいりました。

金門国立公園管理処は、地元の方々の変わらぬご支援に謝意を表し、金門国立公園をさらに魅力ある公園にするため、「三世代で楽しむ国立公園、26周年祝賀イベント」を開催し、お招きした地元の方々と共に、喜びを分かち合いました。イベントの当日は、地元金門で初めてプロの音楽家を集めて結成された近代的な国立管弦楽団の金門愛楽民族管弦楽団が優美な組曲「金門に帰る」を演奏いたしました。演奏の後は、演技に対する情熱とビジョンを持った演劇好きの地元金門の方々によって構成された金門呼乎鳥劇団が舞台劇「小さいカワウソの小さな虹」を上演いたしました。この演劇は、金門のユーラシアカワウソが主人公であり、小さなお子様達にも分かりやすい内容となっています。この劇は、カワウソの保護を訴え、環境を大切にするにはどうすればよいか、学習できるような内容になっており、子ども達の心にいつまでも残ることでしょう。

金門国立公園管理処は、ご家族の思い出を記録するため、ご家族全員と金門呼乎鳥劇団の動物の演者との記念撮影を企画しました。そして、イベントの最後には、26年にわたる地元金門の方々のご指導とご支持への感謝の印として、皆様との集合写真を撮影させていただきました。


金門愛楽民族管弦楽団が優美な組曲「金門に帰る」を演奏

金門呼乎鳥劇団の舞台劇「小さいカワウソの小さな虹」が子ども達の心をしっかりと捉える

金門国立公園管理処の鄭瑞昌処長と全職員が地元金門の方々の16年間にわたるご支援とご愛顧に感謝

イベントの最後に参加者全員と演者が記念撮影