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金門国立公園管理処と地域コミュティが環境クリーン事業提携覚書を交わし、持続可能な環境づくりのために協力していくこととなりました。

日付
2022-01-13

環境美化はこれまでも人々が関心を寄せる議題でしたが、政府部門の努力だけでは限りがあります。金門国立公園管理処では、毎年、環境維持活動を行うほか、地域コミュニティと協力関係を維持し、良好なパートナーシップを確立しています。

今年度(2022年)の環境クリーン事業提携覚書が、2022年1月13日、金門国立公園管理処と古寧頭コミュニティ発展協会・欧厝コミュニティ発展協会・湖峰公共事務協進会・湖峰コミュニティ発展協会・古崗コミュニティ発展協会・瓊林村コミュニティ発展協会・蔡厝民享コミュニティ発展協会・金門県スポーツ界テニス運動委員会との間で双方の代表の共同署名によって締結されました。これにより、古寧頭河口・欧厝海浜・慈堤海浜・慈湖浜・梁山観止歩道周辺・瓊林苑公園・中山林テニスコート・蔡厝登山古道等、地域の環境クリーン事業での協力が推進されることになります。

金門国立公園管理処は、「今回の覚書には、集落付近の海浜・歩道等の環境クリーン事業での協力が含まれ、集落のコミュニティが参加し、共同で持続可能な環境づくりを進めることになる。各コミュニティ発展協会・社会団体・郷鎮役場・県政府環境保護局のご協力にあらためて御礼申し上げたい。金門の海岸の生態、公園の緑地環境と景観を維持するため、これを機に広く社会全体からお知恵を頂き、金門の美しい環境をともに守っていきたい」としています。