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夏の精霊との出会い-金門国家公園ハリオハチクイ保護広報活動が5月20日からスタートします。

日付
2023-05-15

金門の夏を代表する渡り鳥のハリオハチクイは、毎年4月に金門に飛来すると穴を掘って巣作りし、繁殖します。鮮やかな羽の色と特殊な繁殖行動から、夏の金門で注目を集めています。金門国家公園管理処では、より多くの人々にハリオハチクイの生態を知ってもらう、正しいバードウォッチングのあり方を広報するため、5月20日(土)から7月9日(日)までの期間、毎週土日と端午節(旧暦5月5日)の連休の08:30~12:00に慈湖三角堡にて社団法人金門県野鳥学会の専門スタッフによる生態ガイディングを企画しています。

また、親子そろって屋外に出て自然生態に触れてもらうため、5月28日(日)と6月4日(日)の09:30~11:00、2ラウンドの親子参加型イベントを開催します。体験と解説を通じて参加者の興味を引き出し、ハリオハチクイ保護の重要性を理解してもらうのが狙いで、イベントの最後には参加者自身とハリオハチクイの夏の思い出を絵画作品として残すことができます。金門地区の6歳から小学校6年生までの児童と保護者の皆さん、ぜひご参加ください。おひとり最大4名分まで申し込み可能、各ラウンドの定員は30名、即日より定員になるまで申し込みを受け付けています。お申込み[リンク]、イベントについては陳小姐(0910-767815)までお問い合わせください。

金門国家公園管理処によると、現在のハリオハチクイの状況は良好で慈湖三角堡展望デッキからいろんな興味深い生態を観察できるということですので、皆様おそろいでハリオハチクイの美しい姿を見にお越しください。イベント期間中、Facebookの金門国家公園フォロワーページで撮影報告会を開催します。慈湖三角堡のハリオハチクイ生息地で写真を撮った後、「毎年の夏、私たちは夏の精霊に会いに来ます」という文をつけてアップロードしてください。イベント終了後、抽選で30名様にPR景品をプレゼントいたします。