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金門国家公園管理処とメンタルリハビリテーション協会が協力して高齢者介護施設で公益ボランティア活動を行いました。

日付
2023-09-15

金門国家公園管理処は、心身障碍者の方々の社会参加を後押しし、地域の高齢者を温かく見守るため、金門県メンタルリハビリテーション協会の利用者の人たちと協力し、2023年9月14日の午前、衛生福利部金門医院附設総合高齢者施設で公益ボランティア活動を行い、高齢者施設の利用者の皆さんとともにシーサーをモチーフにしたレザーのスマホ入れを作りました。高齢者と一緒に手芸をすることは、協会の利用者にとっても良い学習機会となり、皆で温かい時間を過ごすことができました。

金門国家公園管理処では、金門地区の高齢者を温かく支えるため、コミュニティで見守るかたちで国家公園の理念を伝えようと、2023年6月から6ラウンドの金門国家公園公益イベント活動を始めており、金門国家公園管理処のボランティアチームが企画・実施しています。これまでに「金門県立西方コミュニティサービス高齢者介護サービス機構」、「金門県金城鎮珠山発展協会附設私立珠山コミュニティ高齢者介護機構」、「財団法人晨光社会福利基金会附設金門県私立金湖高齢者介護機構デイケアセンター」、「金門県安岐マルチ介護センター」の5つの高齢者機構に出向いて、高齢者と一緒に紙花作りやミニ盆栽作りをしたり、ボランティアチームが音楽会を行ったりと様々な内容の活動を行い、機構から高く評価され、高齢者の方々にも喜んでもらっています。

金門国家公園管理処は、遊びながら楽しく学ぶというかたちで、同処のボランティアスタッフともに地域の人々に奉仕し、社会に対する関心や温かい思いを行動で示し、高齢者に優しい環境を作り、金門国家公園管理処とコミュニティの良好な協力関係を築いていきたいとしています。