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金門国立公園管理処と地域が、協力して持続可能な環境づくりを進めるため、環境クリーンアップ事業提携覚書に調印しました。

日付
2022-12-22

環境をきれいに保つことは住民の方々にとって常に大きな関心事です。金門国立公園管理処では、毎年、環境維持活動を実施し、地域社会との協力関係を維持し、良好なパートナーシップを構築してきました。

金門国立公園管理処は、先頃、古寧頭地域発展協会、欧厝地域発展協会、金門県徳孝協進会、湖峰地域発展協会、古崗地域発展協会、瓊林村地域発展協会、蔡厝民享地域発展協会、および金門体育会テニス運動委員会の代表と『環境クリーンアップ事業提携覚書』に調印しました。古寧頭港湾、欧厝海辺、慈堤海辺、慈湖湖畔、梁山観止歩道周辺、瓊林苑公園、蔡厝登山古道、仲山林テニスコート等の環境クリーンアップ事業を共同で進めていくことになります。

金門国立公園管理処によれば、今回の覚書には、集落周辺の海浜・歩道等、地域環境のクリーンアップ事業で互いに協力すること、集落のコミュニティが参画し、持続可能な環境づくりを共同で進めることといった内容が含まれているとのことです。また、同処は「金門の海岸の生態、公園の緑地環境や景観を維持していくうえで、各地域発展協会、社会団体、郷鎮役場、県政府環境保護局の協力が得られたことに感謝し、これを機会に多方面から優れた提言がなされ、社会的気運が高まることを期待する。金門の美しい環境を互いに協力して守っていきたい」としています。